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サンフランシスコの人気カフェリチュアルコーヒーのオーナーと対談

サードウェーブカフェ対談

 

カリフォルニアでブルーボトルの次に流行っているカフェ、リチュアル(日本語で儀式)ロースターズのオーナー、アイリーン ハッシーさんとのインタビューです。

 

2016年秋頃、Ritual Coffee の第一号店、サンフランシスコのバレンシア店にてCEOのElieen Hassiさんにお会いしてきました。

 

彼女は最近、東京でのコーヒーフェスティバルに行ってきたところ。 来場していた人たちが、自分の地元サンフランシスコから、スウェーデンから等々、全世界から集まっていることが驚きでとても面白かったとのこと。 そして、日本(東京)自体、聞いてはいたけれども、ホントにすごい!とのこと。 コーヒー文化もすばらしい、カフェの数が多いことも興味深かったそうです。 

私が、もともと西洋のものが日本で気に入られて洗練されて、Blue Bottle のようにアメリカに逆輸入されて、さらにまた日本に来るなんて、巡り巡っておもしろいですよね~、と言うと全くその通り、と言われてました。 ちなみに、Blue Bottle Coffeeと、Ritual さんは同期のようです。同じころにオープンして、お互いのお店を訪ねあったりして仲良しだとか。

 

コーヒーフェスティバルはもちろん、初めて訪れた日本での時間はとても楽しく、出会った人達にとても優しく接してもらえてうれしかったから、と言って私にコーヒー豆のお土産をくれました。私はお店に向かう最中に「あ、日本人なのに手ぶらで向かってる、、まずいな、、」と思っていたのでとても恥ずかしかったです。

感謝と感動で興奮しながら(笑)インタビューをしていきました。 答えられませんという回答はありませんでした。

 

いよいよアイリーンさんと対談

 

河村:  どうしてこのカフェを作りましたか?

 

アイリーンさん: 当時(Ritual をオープンする前)お店でコーヒー豆を煎っているショップはあまりなく、豆はダークローストばかりで、もっと違う豆で違うスタイルのお店をやってみたかったんです。

 

河村:最近日本でも自家焙煎するカフェ増えてますね。

 

河村: 店のデザインやウエブのデザインは担当者?

 

アイリーンさん: 一人ではないです。 まず、ロゴはデザイナーがブランディングしています。ウェブのデザインはマーケティング担当者達が中心となって作成しています。

 

 

        

 

 

河村: ちなみにロゴの意味は?どのようにこのロゴに決まったんですか?

 

アイリーンさん:  コーヒー文化に革命を起こそう!と、意気込んでいたので、革命イコール、旗を掲げる!という流れで、トルコの国旗からアイデアを得てです。(なぜトルコ?と聞きそびれました。)

 

河村: 開店してからの年数

 

アイリーンさん:  2005年にオープンしたので11年

 

河村: どんな客層? 20代女性?

 

アイリーンさん: とても、Diverse(様々)です。老若男女小さなお子さんが一緒の家族連れからおじいちゃんおばあちゃんまで。一番多い年齢層は、25~45歳くらい。 

 

                                                            

 

河村:  コーヒーを作る上で使用している機材等、焙煎マシンやHARIO等。特にエスプレッソマシン等のメーカー名や仕入れ先?

 

アイリーンさん: SynessoFetcoAeroPressHARIOのV60です。メーカー(在シアトル等)から直に購入しています。日本製のものは日本から直輸入しているLAのDistributorから購入しています。

 

河村: コーヒー以外の料理で使う家電等(ワッフルメーカー等)

 

アイリーンさん: ありません。(ペイストリー、クッキーなどはおいてありますが、お店で料理する品はないからだと思います。)

 

河村: 使っている道具でこれは良い!って思うものまでなんでも

 

アイリーンさん: Acaia coffee scaleです。コーヒー豆と、カップ等すべて一緒にのせて測れてタイマーがあるので、コーヒーを淹れるタイミングがわかってとてもいいんです。(私が訪れたバレンシア店にはなかったので、それに似ているものだという写真を撮らせて頂きました。)

 

河村: このカフェのコンセプト なににこだわっているか

 

アイリーンさん:  Approachable。近づきやすい、ということ。ちょっと入りにくいなぁっという印象を与えない、誰でも立ち寄れそうなお店であるということにこだわっています。また、各店によってテーマがあり、このValencia CafeではAlter(祭壇)のイメージ(コーヒーを崇めるというコンセプトで)Haight Streetはモダン、Napaはシアター風でコーヒーを入れている様子を見せる劇場のようなスタイルです。

 

河村: 他にたくさんあるけどどうしてお客様はこのカフェを選ぶのでしょうか?

 

アイリーンさん: 理由は人それぞれ。コーヒーが好きだからという人はもちろん、場所がいいから、とか、お店のスタッフが好きだから、等々。

 

河村:  コーヒーが飲めない人の為になにか特別なメニューはありますか?

 

アイリーンさん: 質のいいお茶が多種類あります。チャイもあります。ホットココアもすごくおいしいんですよ。美味しいペイストリー、クッキー等もおいています。

 

河村: 他に何か、こだわっていること、うちのこれは!と誇れるようなことをお聞かせ下さい。

 

アイリーンさん: ずばり、コーヒー豆!ここで売っている75%の豆は社員が世界各国の農場に行き調達していることです。そしてSustainable&Fair tradeであること。持続可能で、公正な取引をしているので、無茶な労働をさせている農場からは豆を仕入れていないし、不当な価格での取引などもしていません。農場の人達が不足していて困っている物資があれば、寄付もしています。仕入れ国は、南米と中米(ブラジル、コスタリカ、コロンビア等々)とアフリカ(ケニア、エチオピア、ブルンジ等)です。

 

今後の日本展開について

 

河村: 日本展開は考えていますか?

 

アイリーンさん: 全く急いでないです。声をかけられたことがあるけど、期日などがあり都合が合わなかったので話は進めませんでした。いつか、とは思いますが、、、。(あとから、どんな人?会社?が日本展開の話を持ち掛けたのか、聞けばよかったなぁと思いました。さすがに答えられなかったかもしれませんが。)

 

私(河村)が以前友達とおしゃべりしていたことで、例えば、ピーツコーヒーはアメリカに住んでる日本人にとってはスタバより断然おいしい!なのに、結局日本に一度オープンして撤退しちゃいました。要するにコーヒー自体も大切だけど、現実的にはどう経営展開するかがカギなのかもしれませんね、、、っと話すと、なるほど~とすごく興味深く聞いていました。

 

アイリーンさん曰く、Blue Bottle Coffee は日本でオープンするまえに、マーケティングに100万ドル使ったとか。 あくまでも噂で確認はしてないですがとのことです。

 

やはり誰でも入れるけどこだわりはちゃんとあって家とは異なるリラックスができるスペースを提供しているんだなあと思います。 アルファエスパスではこういったリラックスできる空間を提供できるよう商品のご紹介をしています。

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